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大仏コロッケバーガー「おいしい」 高岡市長が試食 ローソンできょう発売

商品の説明を受ける高橋市長(中央)=高岡市役所

高岡市の高橋正樹市長は10日、大手コンビニエンスストア「ローソン」の中部地区の店舗で11日から販売される「高岡大仏コロッケバーガー」を試食した。

 ローソンの姫野淳中部商品部長や黒澤広孝富山西支店長が市役所を訪れ、縦10センチ、横14センチ、重さ約150グラムの高岡大仏コロッケと、千切りキャベツ、からしマヨネーズをパンで挟んだ商品を紹介した。姫野部長は「食を通じて明るい話題を提供し、コロナが落ち着いたら富山や高岡に行きたいと思ってもらいたい」と話した。

 高橋市長は「ボリューム感があり、おいしい。ソウルフードとして市民の心をつかんでほしい」と話した。コロッケを製造する「味のちぬや」の南野裕輝中部支店長らも同行した。

 バーガーは6月14日まで、北陸三県と愛知、静岡、岐阜、三重の約1600店舗で、268円(税込み)で販売される。袋には富山新聞社などでつくる「高岡コロッケ実行委員会」が認定する高岡大仏コロッケのキャラクターがあしらわれた。

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