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高岡大仏コロッケがバーガーに 11日からローソンで販売 実行委認定、パッケージに公式キャラ

11日に発売となる高岡大仏コロッケバーガー(ローソン提供)
高岡コロッケ実行委員会が認定する公式キャラクターをあしらったパッケージ(同)

大手コンビニエンスストア「ローソン」は11日、高岡市のご当地グルメ「高岡コロッケ」の人気商品「高岡大仏コロッケ」を使ったバーガーを北陸三県を含む中部地区の店舗で発売する。

楕円(だえん)形で縦の長さが14センチある大きなコロッケが、パンからはみ出すボリューム満点の仕上がりとなった。食を通じた高岡の知名度向上や消費の促進につなげる。

 高岡大仏コロッケバーガー(税込み268円)は、とんかつソースをからめた重さ約150グラムのコロッケに、炒めた千切りキャベツとからしマヨネーズをパンで挟んだ。パッケージには、富山新聞社などでつくる「高岡コロッケ実行委員会」が認定する高岡大仏コロッケの公式キャラクターをあしらった。

 ローソンは2008年にも、ロールパンを使った「高岡大仏コロッケロール」を発売し、好評だった。今回は第2弾として新製品を発売することにした。ローソンの担当者は「コロナ禍で消費の停滞傾向が続く中、ご当地メニューの販売を通じて、地域の食を応援していきたい」と話した。

 販売は6月21日までの予定で、北陸三県と愛知、静岡、岐阜、三重の4県の一部店舗を除く約1600店舗で扱う。

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