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コロッケフェスティバル盛り上げ 24日に向けダンス練習 高岡市・いずみ幼稚園児

コロッケフェスティバルに向け、「レッツ☆うみダンス」を練習する園児=高岡市上黒田のいずみ幼稚園

 24日に高岡市の高岡テクノドームで開かれる第6回全国コロッケフェスティバルin高岡(富山新聞社などでつくる高岡コロッケ実行委員会主催)に向け、同市上黒田のいずみ幼稚園の年長児34人がステージで披露するダンスを練習している。園児は「見た人が楽しい気持ちになってほしい」と、21日も汗を流した。

 園児は、海の環境の大切さを伝える「レッツ☆うみダンス」を、自分たちで作ったクジラやイルカなどのお面をかぶって踊る。ご当地グルメ「高岡コロッケ」の応援歌として誕生した「高岡コロッケ音頭」も披露する。

 ダンスの練習は6月から本格的に行ってきた。21日も音楽に合わせて、力強くジャンプするダンスや、コロッケを食べるしぐさを交えた音頭を元気いっぱいに練習した。

 ステージ発表は午前11時に始まり、いずみ幼稚園年長児の踊りを皮切りに、富山新聞文化センターのイオンモールとなみ教室「となみ・ラモーダ」の受講生によるチアダンスチーム「リトル・ウイングス」や新日本舞踊「扇流寿々蘭(すずらん)会」が出演する。

 コロッケフェスティバルは午前10時~午後3時まで開かれ、北海道から九州までの33団体のご当地色豊かな味が並び、コロッケ日本一を投票で決める。

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