砺波の名産品ずらり チューリップ球根やおかきなど 砺波市農商工連携協議会がフェア イオンと連携、地元店初
砺波市農商工連携協議会の「となみのめぐみフェアinイオンモールとなみ」は5日始まり、同モールのチューリップコートで、市内6企業・団体がチューリップ球根やお茶などを販売し、イオンと連携して販路拡大に努めた。6日まで。
砺波市はイオンと地域貢献連携協定、災害時の支援協力に関する協定を締結している。これまでに東京や大阪のイオンモールでとなみチューリップフェアの誘客活動を行ってきた。今回、初めて地元店舗でフェアを開催し、県花卉球根農協や北越などが参加した。
皇室に献上したチューリップ球根のセットや、タマネギを使ったお茶「琥珀の宝」、おかきなどを販売した。平ら寿し本舗(砺波市)が手がけた高岡コロッケの新作「ますずしコロッケ」も人気を集めた。
店内で扱っている特産の大門素麺や庄川のユズなども並べ、砺波の魅力を買い物客にアピールした。
来春のとなみチューリップフェアや今月12、13日の「庄川ゆずまつり」をPRした。