あすからフェアでますずしコロッケ イオンとなみで販売
富山新聞社などでつくる高岡コロッケ実行委員会の新作コロッケ「ますずしコロッケ」が、5、6日に砺波市のイオンモールとなみで開かれる「となみのめぐみ」フェアで販売される。1個213円(税込み)で、400個限定。
ますずしコロッケは、平ら寿し本舗(砺波市)が手がけた。10月に茨城県龍ケ崎市で開かれた第4回全国コロッケフェスティバルに初出品した後、味を改良した。
同社の松谷輝義相談役によると、新たに砺波市庄川地区の伝統野菜「金屋ネギ」を加えた。酢飯をマスで巻き、チーズと金屋ネギを挟んで揚げ、リゾット風の四角いライスコロッケに仕上げた。松谷相談役によると、食べるとネギのよい香りが口中に広がるという。
となみのめぐみフェアはイオンスタイルとなみが主催し、イオンモールとなみ1階広場で開かれる。庄川ゆずや大門素麺(そうめん)、チューリップの球根など、砺波市の生産者らがそれぞれ自慢の商品を出品する。